太田金山子育て呑龍
今回は上毛かるたの「お」についてです。
群馬県民は幼少時にこのかるたで群馬の地理や歴史を覚えます。自分はもう何十年も経っていますが今でもほとんどの札を覚えています。なので県内どこに行ってもかるたが頭に浮かびます。この太田市の金山(かなやま)にある寺院ももれなくです。
正式名は「義重山新田寺大光院」。新田義重(徳川家康の祖先らしい)公のお墓があります。昔貧しい子供達を引取り弟子として育てたという話があり、地元ではこの札のように呼ばれ親しまれています。境内は昔ながらの昭和の雰囲気、ノスタルジックな風情を楽しむことができます。